top of page
  • 執筆者の写真UFO

更新日:2022年10月13日





●日時

2022年10月29日(土)

19:00開始


●会場

鳥飼倶楽部

福岡県福岡市中央区鳥飼3-7-14


●参加費

1000円


●構成・演出

五味伸之


●出演者

梅田剛利(劇団翔空間)

加藤久美子

高松美果


●朗読するお話

・原爆悲し(小川淳二)

・真夏の黒い太陽(福田耕三)

・地獄の長崎(白濱清太郎)


●お申し込み・お問い合わせ

TEL>ufo.mikakunin@gmail.com

MAIL>080-3965-4225

WEB>https://ufo-mikakunin.wixsite.com/home

予約フォーム>https://forms.gle/5mo8yvougstPt1tE7

  • 執筆者の写真UFO



8月15日を劇にする


終戦記念日の新聞を使った参加型演劇

 

日時

2022年8月15日(月)13:00〜18:00

※受付30分前から

※17:00から創作発表を行います。観劇無料です。


会場

鳥飼倶楽部(福岡県福岡市中央区鳥飼3丁目7−14)


参加費

500円(資料代として)


お申し込み

ufo.fukuoka@gmail.com

 

全体構成・演出

五味伸之


主催

UFO、8月15日を劇にする実行委員会

 

■まわしよみ新聞のやり方

(1) まずは各自で新聞をよみ、関心を持ったり気になった記事を切り抜きます。

(2) それぞれ記事を切り抜いたら、それをグループの人たちと共有。

どんなことに関心を持ったのか、気になったのか、どんなことを考えたのか、などを話し、またそれを聞いてどんなことを考えたのか、思ったのか、自由に話します。

(3) グループ全員分の記事の切り抜きが出そろったら、大きな模造紙に貼っていきます。

(4) 模造紙の余白の部分に、記事に関するコメントや、先ほどの話の中で出た意見などをどんどん書き込みます。最後に新聞の名前を付けたらグループの〝新聞″の完成です。


■まわしよみ新聞から「劇」にしていくやり方

(1) “新聞“が完成したら、今度はそれを〝劇″にしていきます。

(2) 各グループに1人入っている演出家が進行役となり、出来上がった新聞をみんなで見ながら取り上げる内容、物語、登場人物などを考えます。

(3) 各グループで作った新聞名を発表し、自分たちが何を感じ、考えてきたのかを場全体で共有してから発表します。始めていきます。演劇など未経験の方も、自分たちが感じたこと、考えたことを大切にしながら発表していくため、安心して劇を楽しめます。

(4) 発表後は、グループごとのふりかえりと、観客からの感想を聞き、自分たちが感じたことをより深め合う時間にします。


※これまであった主な上演方法(演出者によって、上演の形式は様々です。)

●手紙劇:参加者が戦後100年後の“誰か”に手紙を書きます。その手紙を受け取る人を演じながら、その手紙の言葉を読みます。その人はどこで、誰と、どのように過ごしているかを想像します。未来を考える劇の方法。

●フォーラムシアター:討論劇と呼ばれるブラジルの演出者アウグスト・ボアールの演劇手法の1つ。新聞の中の悲劇を見つけ出し、ある目的が果たせないバッドエンドを観客の前で上演し、「どのようにしたら、このバッドエンドを変えることができるか?」を、観客の意見・アイデアをその場で劇で実践していく。未来へのリハーサル。

●取材劇:新聞の中の人物になり、新聞記者からのインタビューを受けている場面を演じます。現在から、徐々に過去へと進んでいき、事件のその前は何があったか、またその前は・・・。というように、現在と過去の結びつきを見つける劇。

●人形劇:「このまま進むと、こんなことになってしまうのではないだろうか?」と、未来の不安な出来事を劇として表現し、人形がその出来事を体験する。観客は人形の姿を通して、実際に自分に起こったら?と考える契機となります。

 

【プロフィール】

演出・五味伸之

1985年生まれ。「記憶とのつきあい方」をテーマに演劇活動を行う。参加者の体験を再構成し劇化する作品創作を得意とし、プレイバックシアター、新聞劇、お化け屋敷演劇など、様々な形式の演劇作品の発表を行う。2009年より海外へ進出しTongMyong大学(韓国釜山市)での招聘公演を皮切りにアジアでの上演も多く行っており、2011年〜2014年Small Theater Big Drama(香港)、2015年、Wuzhen Theater Festival(中国)参加。 (公財)福岡市文化芸術振興財団主宰の演劇ワークショップや、元ホームレスの方への演劇コミュニケーション講座や、障害者との演劇&ダンスワークショップなど、指導者としての活動も行う。日本演出者協会会員。

9月の延期から、日程決定!




野外影絵劇 IN YOU


街の中で寝転んで

夜空を見上げる

音楽と語りの影絵劇



●日程

2021年11月23日(火・祝)18時開演


●会場

舞鶴公園 多聞櫓前広場

福岡県福岡市中央区城内1


●料金

投げ銭



●お問合せ・チケット予約

mail:ufo.fukuoka@gmail.com

t e l:080-3965-4225



●構成・演出・出演

五味伸之



●音楽・歌

ほたか





●コメント

プレイバックシアター「ゆめみるきかい」で語られた100以上のエピソードを一つの物語に構成して、野外影絵劇にて上演します。一人一人の小さなエピソードは、歴史に残るわけでもなければ、記録に残るものでもありません。でも、そういう小さな出来事の積み重ねがこの社会で生きている自分たちの生活そのものだなと感じます。



●上演に向けて

終戦記念日の新聞劇「8月15日を劇にする」で見出した疑問や課題、新聞の中に描かれた事件を通して、社会との結びつきを抽出します。誰もが事件の当事者になる可能性を、演劇の特性である、他者を演じる想像力で描きだします。



●物語を語る

現実の物語は既存の物語の構造を使って語られます。

演劇の虚構を身にまとい、夜空を背景にしたスクリーンに影絵劇が映し出されます。舞鶴公園の中で寝転んで、夜空を背景にした影絵劇を一緒に楽しみましょう。




●五味伸之

「記憶とのつきあい方」をテーマに演劇活動を行う。参加者の体験を再構成し劇化する作品創作を得意とし、プレイバックシアター、新聞劇、お化け屋敷演劇など、様々な上演形式の演劇作品の発表も行っている。韓国・香港・シンガポールでの上演、演劇ワークショップなど精力的に活動を行う。日本演出者協会会員。福岡恐いもの研究会代表。無倣舎主宰。



●ほたか

1993年生まれ。作曲家。人とモノ、人と人との関係の多様な広がりに注目した、音による作品を制作。これまでの作品に、参加者が音に触ることのできる「音の影」、言語の壁を乗り越える合奏曲「混ぜる言葉は同じようになっているのだろう」、防空壕の音像による音楽「無窮堂」などがある。

bottom of page