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  • 7月15日
  • 読了時間: 3分
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8月15日を劇にする|福岡開催(2025)


【終戦記念日の新聞を使った新聞劇】


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2015年の戦後70年の年から毎年開催してきた8月15日を劇にするを今年も開催します。


集まった参加者の人と一緒に今年の8月15日はどんな1日だったか。これまでの8月15日がどんな1日だったか。これからの8月15日をどんな1日にしていくか。

そういったことに想いを巡らすひとときを一緒にすごせることを楽しみにしています。


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開催日:2024年8月15日(土)

時間:14:00〜17:00(新聞作り)、18:00~21:00(劇づくり)

参加費:500円(資料代として)

会場:鳥飼倶楽部(福岡県福岡市中央区鳥飼3丁目7-14)


アクセス

・地下鉄:空港線「西新」駅から徒歩約10分

・西鉄バス:「鳥飼3丁目」から徒歩約3分、「今川橋」から徒歩約5分


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【新聞作り】

新聞を読んで気になった記事を選らび、その記事について話をして、1つの壁新聞を作ります。

人と話すことで、自分の想いや新たな発見があるかもしれません。


【劇作り】

今年は、音を中心に劇を作っていきます。

8月15日にふさわしい音がどんなものか、言葉にうまくできない想いを音にのせて表現してみましょう。


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【お申し込み】

Web予約フォーム


メール


電話

080-3965-4225


お申込みの際、以下のことを教えください。

①お名前 ②お申込み人数 ③連絡先


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8月15日を劇にする

8月15日を劇にするは、2015年・戦後70年の年から毎年開催しています。終戦記念日【8月15日】の新聞の中から、気になる記事を紹介して1つの壁新聞を作る「まわしよみ新聞」の方法を使った演劇づくりです。

戦後100年プロジェクトと題して、2045年に戦後100年を迎えるまで毎年開催していく予定です。これまで、福岡・長崎・広島・沖縄(オンライン)と開催し、小学生から60代の方まで様々な方と語り合い劇づくりを行ってきました。新聞記事を通して語り合い、演劇を通して伝えあうことを通して、世代や立場の違いをこえて様々な人の考えに触れてみませんか?


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8月15日を劇にするに向けて

戦争を体験した人がこの世を去り、直接話を聞いた人も少なくなりつつあります。戦争に対してのイメージが薄れ、戦争とは二度と起こしてはならないものだと認識している若者すら減り始めていると聞きます。どうすれば戦争を体験せずしてその悲惨さを感じることができるのでしょうか?これまでプレイバックシアターの上演や、海外での共同制作を通して、表現を通じた「語り合う」ということが、様々な抑圧を解放する手だてになると考えました。終戦記念日の新聞を使って、語り合う演劇作りを行います。新聞を読みながら、自分自身の言葉を獲得する時間になることを願っています。


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8月15日を劇にするHP



△▼お知らせ△▼

音楽家のほたかさんと、8月15日を劇にするに向けた往復メールを行っています。

 
 
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  • 2022年10月13日
  • 読了時間: 1分

更新日:2022年10月13日


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●日時

2022年10月29日(土)

19:00開始


●会場

鳥飼倶楽部

福岡県福岡市中央区鳥飼3-7-14


●参加費

1000円


●構成・演出

五味伸之


●出演者

梅田剛利(劇団翔空間)

加藤久美子

高松美果


●朗読するお話

・原爆悲し(小川淳二)

・真夏の黒い太陽(福田耕三)

・地獄の長崎(白濱清太郎)


●お申し込み・お問い合わせ

TEL>ufo.mikakunin@gmail.com

MAIL>080-3965-4225

WEB>https://ufo-mikakunin.wixsite.com/home

予約フォーム>https://forms.gle/5mo8yvougstPt1tE7

 
 
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  • 2022年7月11日
  • 読了時間: 3分

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8月15日を劇にする


終戦記念日の新聞を使った参加型演劇

日時

2022年8月15日(月)13:00〜18:00

※受付30分前から

※17:00から創作発表を行います。観劇無料です。


会場

鳥飼倶楽部(福岡県福岡市中央区鳥飼3丁目7−14)


参加費

500円(資料代として)


お申し込み

ufo.fukuoka@gmail.com

全体構成・演出

五味伸之


主催

UFO、8月15日を劇にする実行委員会

■まわしよみ新聞のやり方

(1) まずは各自で新聞をよみ、関心を持ったり気になった記事を切り抜きます。

(2) それぞれ記事を切り抜いたら、それをグループの人たちと共有。

どんなことに関心を持ったのか、気になったのか、どんなことを考えたのか、などを話し、またそれを聞いてどんなことを考えたのか、思ったのか、自由に話します。

(3) グループ全員分の記事の切り抜きが出そろったら、大きな模造紙に貼っていきます。

(4) 模造紙の余白の部分に、記事に関するコメントや、先ほどの話の中で出た意見などをどんどん書き込みます。最後に新聞の名前を付けたらグループの〝新聞″の完成です。


■まわしよみ新聞から「劇」にしていくやり方

(1) “新聞“が完成したら、今度はそれを〝劇″にしていきます。

(2) 各グループに1人入っている演出家が進行役となり、出来上がった新聞をみんなで見ながら取り上げる内容、物語、登場人物などを考えます。

(3) 各グループで作った新聞名を発表し、自分たちが何を感じ、考えてきたのかを場全体で共有してから発表します。始めていきます。演劇など未経験の方も、自分たちが感じたこと、考えたことを大切にしながら発表していくため、安心して劇を楽しめます。

(4) 発表後は、グループごとのふりかえりと、観客からの感想を聞き、自分たちが感じたことをより深め合う時間にします。


※これまであった主な上演方法(演出者によって、上演の形式は様々です。)

●手紙劇:参加者が戦後100年後の“誰か”に手紙を書きます。その手紙を受け取る人を演じながら、その手紙の言葉を読みます。その人はどこで、誰と、どのように過ごしているかを想像します。未来を考える劇の方法。

●フォーラムシアター:討論劇と呼ばれるブラジルの演出者アウグスト・ボアールの演劇手法の1つ。新聞の中の悲劇を見つけ出し、ある目的が果たせないバッドエンドを観客の前で上演し、「どのようにしたら、このバッドエンドを変えることができるか?」を、観客の意見・アイデアをその場で劇で実践していく。未来へのリハーサル。

●取材劇:新聞の中の人物になり、新聞記者からのインタビューを受けている場面を演じます。現在から、徐々に過去へと進んでいき、事件のその前は何があったか、またその前は・・・。というように、現在と過去の結びつきを見つける劇。

●人形劇:「このまま進むと、こんなことになってしまうのではないだろうか?」と、未来の不安な出来事を劇として表現し、人形がその出来事を体験する。観客は人形の姿を通して、実際に自分に起こったら?と考える契機となります。

【プロフィール】

演出・五味伸之

1985年生まれ。「記憶とのつきあい方」をテーマに演劇活動を行う。参加者の体験を再構成し劇化する作品創作を得意とし、プレイバックシアター、新聞劇、お化け屋敷演劇など、様々な形式の演劇作品の発表を行う。2009年より海外へ進出しTongMyong大学(韓国釜山市)での招聘公演を皮切りにアジアでの上演も多く行っており、2011年〜2014年Small Theater Big Drama(香港)、2015年、Wuzhen Theater Festival(中国)参加。 (公財)福岡市文化芸術振興財団主宰の演劇ワークショップや、元ホームレスの方への演劇コミュニケーション講座や、障害者との演劇&ダンスワークショップなど、指導者としての活動も行う。日本演出者協会会員。

 
 

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