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更新日:2021年9月10日



緊急事態宣言期間延長により、開催延期となりました。

延期の日程・内容につきましては、現在調整中です。

決まりましたら、改めてご案内させて頂きます。






野外影絵劇 IN YOU

2021年9月11日(土)、12日(日)・19時開演

日程が変更になりました!

9月18日(土)19時開演

舞鶴公園 多聞櫓前広場


街の中で寝転んで

夜空を見上げる

歌と語りの影絵劇

 

日程

2021年

9月11日(土)19:00開演

9月12日(日)19:00開演

日程が変更になりました!

9月18日(土)19時開演


料金

投げ銭


会場

舞鶴公園多聞櫓前広場

福岡県福岡市中央区城内1


お問合せ・チケット予約

mail:ufo.fukuoka@gmail.com   

t e l:080-3965-4225


 

構成・演出

五味伸之


音楽・歌

ほたか


出演

加藤久美子、福澤康仁、鹿児島陽子(名島表現塾)


舞台監督

井口誠司(劇団誠〈せい〉)


照明

Ruru(チャンネルオー)


企画・制作

UFO



●現実を演劇にする

「ゆめみるきかい」で語られた100以上のエピソードを一つの物語に構成して、野外影絵劇にて上演します。一人一人の小さなエピソードは、歴史に残るわけでもなければ、記録に残るものでもありません。でも、そういう小さな出来事の積み重ねがこの社会で生きている自分たちの生活そのものだなと感じます。


●上演に向けて

終戦記念日の新聞劇「8月15日を劇にする」で

見出した疑問や課題、新聞の中に描かれた事件を通して、社会との結びつきを抽出します。誰もが事件の当事者になる可能性を、演劇の特性である、他者を演じる想像力で描きだします。


●物語を語る

現実の物語は既存の物語の構造を使って語られます。

演劇の虚構を身にまとい、夜空を背景にしたスクリーンに影絵劇が映し出されます。舞鶴公園の中で寝転んで、夜空を背景にした影絵劇を一緒に楽しみましょう。



 

アートのピクニックアス

私たち(us)、明日(あす)を意味するプロジェクト名。

のんびりすることも許されないような最近の日々の中で、いつもとすこし違った時間の過ごし方を提案します。2020年は町歩きをして見つけた街への疑問や違和感を劇にするワークショップ、オンラインでのリーディング上演「ペルシャ映画研究会」、映画上映「虚構の街」、ポエトリーリーディング、野外でのフォーラムシアター、野外移動劇「レミング」などを上演。


 

五味伸之|「記憶とのつきあい方」をテーマに演劇活動を行う。参加者の体験を再構成し劇化する作品創作を得意とし、プレイバックシアター、新聞劇、お化け屋敷演劇など、様々な上演形式の演劇作品の発表も行っている。韓国・香港・シンガポールでの上演、演劇ワークショップなど精力的に活動を行う。

日本演出者協会会員。福岡恐いもの研究会代表。無倣舎主宰。


ほたか|1993年生まれ。作曲家。人とモノ、人と人との関係の多様な広がりに注目した、音による作品を制作。これまでの作品に、参加者が音に触ることのできる「音の影」、言語の壁を乗り越える合奏曲「混ぜる言葉は同じようになっているのだろう」、防空壕の音像による音楽「無窮堂」などがある。




8月15日を劇にする


終戦記念日の新聞を使った参加型演劇

 

日時

2021年8月15日(日)13:00〜18:00

※受付30分前から

※17:00から創作発表を行います。観劇無料です。


会場

舞鶴公園 多聞櫓(福岡県福岡市中央区城内1)


参加費

500円(資料代として)


全体構成・演出

五味伸之


音楽

ほたか


出演

福澤康仁、井口誠司、鹿児島陽子


主催

UFO、8月15日を劇にする実行委員会

 

■まわしよみ新聞のやり方

(1) まずは各自で新聞をよみ、関心を持ったり気になった記事を切り抜きます。

(2) それぞれ記事を切り抜いたら、それをグループの人たちと共有。

どんなことに関心を持ったのか、気になったのか、どんなことを考えたのか、などを話し、またそれを聞いてどんなことを考えたのか、思ったのか、自由に話します。

(3) グループ全員分の記事の切り抜きが出そろったら、大きな模造紙に貼っていきます。

(4) 模造紙の余白の部分に、記事に関するコメントや、先ほどの話の中で出た意見などをどんどん書き込みます。最後に新聞の名前を付けたらグループの〝新聞″の完成です。


■まわしよみ新聞から「劇」にしていくやり方

(1) “新聞“が完成したら、今度はそれを〝劇″にしていきます。

(2) 各グループに1人入っている演出家が進行役となり、出来上がった新聞をみんなで見ながら取り上げる内容、物語、登場人物などを考えます。

(3) 各グループで作った新聞名を発表し、自分たちが何を感じ、考えてきたのかを場全体で共有してから発表します。始めていきます。演劇など未経験の方も、自分たちが感じたこと、考えたことを大切にしながら発表していくため、安心して劇を楽しめます。

(4) 発表後は、グループごとのふりかえりと、観客からの感想を聞き、自分たちが感じたことをより深め合う時間にします。


※これまであった主な上演方法(演出者によって、上演の形式は様々です。)

●手紙劇:参加者が戦後100年後の“誰か”に手紙を書きます。その手紙を受け取る人を演じながら、その手紙の言葉を読みます。その人はどこで、誰と、どのように過ごしているかを想像します。未来を考える劇の方法。

●フォーラムシアター:討論劇と呼ばれるブラジルの演出者アウグスト・ボアールの演劇手法の1つ。新聞の中の悲劇を見つけ出し、ある目的が果たせないバッドエンドを観客の前で上演し、「どのようにしたら、このバッドエンドを変えることができるか?」を、観客の意見・アイデアをその場で劇で実践していく。未来へのリハーサル。

●取材劇:新聞の中の人物になり、新聞記者からのインタビューを受けている場面を演じます。現在から、徐々に過去へと進んでいき、事件のその前は何があったか、またその前は・・・。というように、現在と過去の結びつきを見つける劇。

●人形劇:「このまま進むと、こんなことになってしまうのではないだろうか?」と、未来の不安な出来事を劇として表現し、人形がその出来事を体験する。観客は人形の姿を通して、実際に自分に起こったら?と考える契機となります。

 

【プロフィール】

演出・五味伸之

1985年生まれ。「記憶とのつきあい方」をテーマに演劇活動を行う。参加者の体験を再構成し劇化する作品創作を得意とし、プレイバックシアター、新聞劇、お化け屋敷演劇など、様々な形式の演劇作品の発表を行う。2009年より海外へ進出しTongMyong大学(韓国釜山市)での招聘公演を皮切りにアジアでの上演も多く行っており、2011年〜2014年Small Theater Big Drama(香港)、2015年、Wuzhen Theater Festival(中国)参加。 (公財)福岡市文化芸術振興財団主宰の演劇ワークショップや、元ホームレスの方への演劇コミュニケーション講座や、障害者との演劇&ダンスワークショップなど、指導者としての活動も行う。日本演出者協会会員。



音楽・ほたか

1993年生まれ。作曲家。人とモノ、人と人との関係の多様な広がりに注目した、音による作品を制作。これまでの作品に、参加者が音に触ることのできる「音の影」、言語の壁を乗り越える合奏曲「混ぜる言葉は同じようになっているのだろう」などがある。2018佐世保公演では、防空壕の音像による音楽「無窮堂」と、この日交わされた言葉・対話は、私たちにとってどのような出来事だったのかを聴く「今日の歌」を発表。

執筆者の写真gominobuyuki🛸


ゆめみるきかい


◇あなたの『体験』が『演劇』になる!

◇人形劇×プレイバックシアター×箱庭

◇新感覚の観劇体験!


「バレンタインデーに色々な思い出を劇にしませんか?片思い、両思い、出会い、別れ、などなど♡」


出演・演出:五味伸之/美術・人形創作:山下耕平

 

【HOW TO PLAY】

(1)自分の体験を話す!

なにげない日常のこと、思い悩んでいること、オチのない話など、なんでもOK!


(2)その場でキャスティング!

お話の中に登場した人や物を、どのように演じてもらうかを、自分でキャスティングできます。


(3)即興劇で上演!

あなたの物語をその場で演じます!もう一度観ることで、イマ・ココにいる自分を新たに発見する!(かも)

 

【日時】

2月14日(金)19:00開演(※30分前開場)


【会場】

福岡市赤煉瓦文化館 会議室1

住所:福岡市中央区天神1丁目15番30号

アクセス:地下鉄天神駅・西鉄天神駅より徒歩約5分


【料金】

1000円


【お申し込み】

メール:ufo.fukuoka@gmail.com

電 話:080-3965-4225

web:https://forms.gle/8PxTYZL9EVb2FeZj7

※ご予約の際は、お名前、連絡先、枚数をお教えください。


主催:UFO

協力:くうきプロジェクト


 

【美術・人形】

山下耕平

創作1984年兵庫県生まれ。絹谷幸二賞受賞や、銀座、京橋を中心とする10軒の現代美術画廊が若手作家を紹介する企画「新世代への視点」のひとりに選出されるなど、注目を集めるアーティスト。



【出演・演出】

五味伸之

「記憶との付き合い方」をテーマに演劇活動を行う。新聞劇、お化け屋敷演劇など、様々な上演形式の演劇作品の発表も行う。韓国・香港・シンガポールでの作品上演を行うほか、障害者との演劇ワークショップなど演劇の場を広げる。



【上演にむけて】

90cmのBOXの中に、画家・山下耕平が作成した人形を配置して、観客がその場で語ったお話しを、俳優・演出家の五味伸之がその場で上演します。

この上演方法は、プレイバックシアターという即興演劇の手法で、芸術・研修・コミュニティづくりなど、様々な分野で使用されています。

ゆめみるきかいは、2011年の初演から、福岡・佐賀・広島・香港など多くの場所で、小学生から80代まで様々な年齢の方に体験していただいています。

このBOX箱庭的スタイルは、2019年からはじめました。観客は、小さな箱の中の人形劇を通して、自分の記憶をより没入的に体験することができます。楽しい思い出や、切ない思い出を、演劇という、非日常の中でふりかえることで、今の自分を見つめ直すことのできる新感覚の観劇体験になります。




【ゆめみるきかい】

2011年、ワンコイン実験シアターにて初演し、ワンコイン実験シアター実験賞受賞。2012年6月、香港の演劇祭「小劇場大演劇アジア交流フォーラム」に招聘され海外公演を実施。2014年、佐賀大学文化教育学部ででワークショップを開催。2016年、広島演劇祭に参加するなど、各地で上演を重ねる。この他、演劇ワークショップや、コミュニケーションワークショップなどにも展開している。



 

過去の公演





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