9月の延期から、日程決定!
野外影絵劇 IN YOU
街の中で寝転んで
夜空を見上げる
音楽と語りの影絵劇
●日程
2021年11月23日(火・祝)18時開演
●会場
舞鶴公園 多聞櫓前広場
福岡県福岡市中央区城内1
●料金
投げ銭
●お問合せ・チケット予約
mail:ufo.fukuoka@gmail.com
t e l:080-3965-4225
●構成・演出・出演
五味伸之
●音楽・歌
ほたか
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●コメント
プレイバックシアター「ゆめみるきかい」で語られた100以上のエピソードを一つの物語に構成して、野外影絵劇にて上演します。一人一人の小さなエピソードは、歴史に残るわけでもなければ、記録に残るものでもありません。でも、そういう小さな出来事の積み重ねがこの社会で生きている自分たちの生活そのものだなと感じます。
●上演に向けて
終戦記念日の新聞劇「8月15日を劇にする」で見出した疑問や課題、新聞の中に描かれた事件を通して、社会との結びつきを抽出します。誰もが事件の当事者になる可能性を、演劇の特性である、他者を演じる想像力で描きだします。
●物語を語る
現実の物語は既存の物語の構造を使って語られます。
演劇の虚構を身にまとい、夜空を背景にしたスクリーンに影絵劇が映し出されます。舞鶴公園の中で寝転んで、夜空を背景にした影絵劇を一緒に楽しみましょう。
●五味伸之
「記憶とのつきあい方」をテーマに演劇活動を行う。参加者の体験を再構成し劇化する作品創作を得意とし、プレイバックシアター、新聞劇、お化け屋敷演劇など、様々な上演形式の演劇作品の発表も行っている。韓国・香港・シンガポールでの上演、演劇ワークショップなど精力的に活動を行う。日本演出者協会会員。福岡恐いもの研究会代表。無倣舎主宰。
●ほたか
1993年生まれ。作曲家。人とモノ、人と人との関係の多様な広がりに注目した、音による作品を制作。これまでの作品に、参加者が音に触ることのできる「音の影」、言語の壁を乗り越える合奏曲「混ぜる言葉は同じようになっているのだろう」、防空壕の音像による音楽「無窮堂」などがある。
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